【大学研究室におすすめのクラウドツール10選】セキュリティ・コスパで選ぶなら?

2024/11/07

研究室でもクラウドツールを活用しよう!

研究室では、実験データの保存や進捗の管理、学生とのやりとりなど、やることがたくさん。そんな中で「どうやって効率よく管理するか?」というのが大きな課題ですよね。

クラウドツールをうまく活用すれば、研究室の運営がぐっと楽になるんです。
今回は、セキュリティやコストパフォーマンスを重視した大学研究室向けのクラウドツール10選を紹介します。

そして、私たちの提供するLabQuickについても、研究室の運営をサポートするツールとしてご紹介します!
LabQuickは、研究室での試薬や消耗品の発注から納品管理までを効率化できるアプリケーションです。

クラウドツール選びのポイント

ツールを選ぶとき、特に重視したいのはこの3つのポイント:

  1. 教育機関や研究機関で使われているか?

  2. 研究データや学生情報を安全に守れるか?

  3. 導入しやすい価格か?

これを押さえれば、安心して使えるツールが見つかりますよ。

【目的別】おすすめのクラウドツール10選

① Google Workspace for Education

  • 用途:メール/ファイル共有/オンライン会議

  • 特徴:大学向けに無料プランがあるので、初めて使うにはもってこい!GoogleドライブやGoogle Meetでコミュニケーションもバッチリ。

  • セキュリティ:2段階認証あり。安全性もばっちりです。


② Microsoft 365 Education

  • 用途:Word、Excel、PowerPointなどのオフィス系ツール

  • 特徴:Office製品をクラウドで使えるので、大学や研究機関での利用実績も豊富。

  • セキュリティ:企業向けのセキュリティ機能が充実しています。


③ Dropbox Business

  • 用途:ファイル共有・バックアップ

  • 特徴:大きなデータも安心して保存・共有できます。ファイル復元機能も便利!

  • セキュリティ:エンドツーエンドの暗号化で、安全にデータを管理。


④ Slack

  • 用途:チームの連絡・コミュニケーション

  • 特徴:研究室内のやり取りを一元化でき、チャンネル分けで整理もしやすい。

  • セキュリティ:2段階認証やSAML認証など、堅牢なセキュリティ機能が備わっています。


⑤ Notion

  • 用途:メモ、タスク管理、進捗の可視化

  • 特徴:自由にカスタマイズできるノート。タスクやアイデアをサクッとまとめられます。

  • セキュリティ:共有範囲を制限できるので、情報管理も安心。


⑥ LabArchives

  • 用途:実験記録・電子ラボノート

  • 特徴:研究データや実験記録をしっかり保存。大学でも多く導入されています。

  • セキュリティ:GLP(Good Laboratory Practice)対応で、安全なデータ管理が可能です。


⑦ Trello

  • 用途:タスク管理、プロジェクト進捗

  • 特徴:ボード形式で、チームのタスクを視覚的に管理。研究の進捗がひと目で分かります。

  • セキュリティ:チーム単位での共有・バックアップ機能があります。


⑧ Overleaf

  • 用途:LaTeXでの論文執筆

  • 特徴:複数人での共同執筆ができ、学術論文作成に特化したツールです。

  • セキュリティ:EUのGDPRに準拠しており、安全に共同作業できます。


⑨ Zoom

  • 用途:ゼミや会議、オンライン授業

  • 特徴:画面共有、録画機能、ブレイクアウトルームなど、教育現場にぴったりな機能が満載。

  • セキュリティ:会議室のパスワード設定や待機室機能で、セキュリティ面も安心。


LabQuick

  • 用途:試薬や消耗品の発注・納品管理

  • 特徴:「LabQuick」は研究室での試薬や消耗品の発注・納品をスムーズに管理できるアプリケーションです。

    • 必要な消耗品や試薬を一元的に管理し、簡単に発注ができ、納品状況をリアルタイムで確認できます。

    • 複数の研究メンバーが同時に使用でき、発注・納品履歴をチーム全員で共有できます。

💡 「LabQuick」は、試薬や消耗品の発注から納品までを一元管理することで、研究室の運営を大幅に効率化します

  • 価格:大学や研究機関向けのお得なプランもあり、予算に合わせて導入可能です。詳細は公式サイトで確認できます。

 

【比較表】どのツールが自分の研究室に合うかチェック!

ツール名 無料プラン 主な用途 セキュリティ 研究室向けの特徴
Google Workspace メール/ファイル共有 教育機関向け特典あり
Microsoft 365 ◯(条件) Office系ツール クラウドでOffice製品がそのまま使える
Dropbox ファイル共有 大容量ファイルの共有に強い
Slack コミュニケーション チームでのやりとりが簡単
Notion 情報整理 カスタマイズしやすい
LabArchives 実験記録 電子ラボノートとして信頼性あり
Trello タスク管理 視覚的にタスク進捗が確認できる
Overleaf 論文執筆 LaTeX+共同執筆機能
Zoom ◯(制限) 会議・授業 オンライン授業に便利
LabQuick 試薬・消耗品発注・納品管理 研究室の消耗品管理に特化したツール

 

📩 LabQuickの導入相談はこちらから!

LabQuickは、研究室での試薬や消耗品の発注・納品を効率化するためのクラウドツールです。
納品状況の管理や発注履歴の確認が簡単で、研究室の運営がぐっと楽になります。
大学や研究機関向けのお得なプランもあるので、ぜひお気軽に相談してください。

👉 LabQuickの詳細を見る💬 導入に関する相談フォーム